固形燃料〈RPF〉持続可能な世界を目指す「SDGs」に賛同するヤギコーポレーションの取り組み※着用済みユニフォームをRPF化して、A重油の代替え燃料として プレス用スチームの熱源にする取り組みで、CO₂の排出量を削減しています。ヤギ エスピーディ内に設置されている〈リサイクルマスター〉当社は20年以上前から環境問題への取り組みとしてCO₂削減への貢献を目指し、ユニフォームを最後まで無駄なく活かすためのリサイクルシステム「YES」を開発し、実施してきました。環境問題解決の軸となる「サステイナビリティ」の観点から、さらなる環境負荷軽減への取り組みを継続実施していきます。ヤギエコシステム「YES」の拠点となる「ヤギエスピーディ」サステイナブルな社会を 実現するための[YES]1.環境に配慮した商品づくり植物由来の原料を使用した繊維や再生ポリエステルなどを使用した素材を採用。さらに、冷暖房を無駄に使用しないクールビズやウォームビズなどの商品を積極的に開発しています。2.リサイクルの実施着用済みのユニフォームを回収してリサイクル。資源の無駄使いを防ぐ循環型企業としての実績を重ねてきました。3.CO₂削減への取り組み回収した着用済みのユニフォームや製造過程で不要となった廃棄予定の原反は、リサイクルマスターで固形燃料(RPF)化。化石燃料の代わりにボイラーに使用して、CO₂を減らす取り組みを自社で実行しています。4.その他の取り組み省エネや環境負荷軽減のため、自社工場の照明をLEDに変更。さらに、ペーパーレス化を推進しています。SDGs(Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。格差問題や気候変動対策など、先進国を含む世界中の国々が共に取り組み、持続可能な世界を実現するための17の目標と169のターゲットから構成されています。126
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